新・過去問の使い方

センターも終わり 二次私大の対策として過去問をやっていると思います。 あなたはこんな過去問の使い方をしていませんか?? ↓↓ ひたすら解く 答えを吟味する 復習で何回も解く 出題傾向から今年の問題を予測する ハッキリいいます。 かなりヤバイです!!! これらと少しでも近い使い方をしていたらやめてください! もしあなたが残り時間がわずかの高3生なら 致命的です! 逆に言うと‥‥‥‥ 逆転できる絶好のチャンスです!! センター試験が終わって、 いよいよ現実から目を背けることができなくなってきました。 本番でどれだけ調子が出たとしても出なかったとしても センターリサーチの結果 これが現実です。 結果は結果です。 いまさら変えることはできません。 しかし!! ここからどれだけ効率的な勉強をするかで 数週間後本番で隣に座る人より成長することができます!! 次は具体的な過去問の使い方ついて話します。 まず理系科目 具体的には数学・物理・化学ですが 理系科目は殆ど解かないでください!! 解き直しもテキトーにしてください! 解説も読みたいところだけテキトーに読んで、読み込まないでください! 理系科目だけに限らないことですが、 過去問は基本的にあまり良い問題ではありません!! つまり、過去問を解いても力はつかない ということです。 これだけでも 過去問ばかり解く ということがいかに愚かなことかわかりますよね。 では過去問は解いてはいけないのでしょうか?? ぶっつけ本番でいけということでしょうか?? さすがにそれはヤバイですよね(^_^;) 具体的には 1~3年分解きます。 余裕がない場合は2年分で十分です。 それでは過去問を解くことでどんな効果があるのでしょうか?? 過去問を解くことで ・答えに至るまでの長さ ・時間感覚 この二点を確認します! 1問にだいたいどれくらい時間がかかるかを身をもって体感します。 これをすることによって あ、こんなに短く終わるなんて変だぞ なんか見落としてないかな?? あれ、ここまで続いててしかもまだ終わらないのはおかしい。 どこか間違えてる?? と、ミスに気づきやすくなります。 さらに、 大問一つに何分時間をかけていいのか その時間は厳しいのかゆるいのか も体感できます。 これをやるのとやらないのとではかなり大きな差になります。 センターで『慣れが大切』と言われるのと同じように 二次私大でも、その大学の問題に慣れる必要があります。 逆に言うと、理系科目はこんなもんです。 下手に解きすぎると力はつかずただ時間が過ぎていくだけになるので注意してください 本当に過去問が大事なのは文系教科です! それでは文系教科の過去問の使い方について話します。 文系教科は ひたすらやるしかないっしょ と思いがちですが ここで問題になるのは国語です。 国語は、他の教科と決定的に違います!! 国語だけは問題の作られ方が全く違うのです!! そもそも国語がテストに出るのっておかしいと思いませんか?? 評論はまだしも小説は 個人によって感じ方が違うものです。 読書感想文は誰一人として同じものになりません。 それをテストで問われて客観的に点数がつけられちゃうなんておかしいと思いませんか?? このような理解では国語はできるようになりません。 国語は 本文がしっかり読めたからといって満点が取れるわけではありません! 国語の問題を作っているのはもちろん問題作成者です。 問題作成者がその本文を読んで 『一般的な常識に基づいて論理的に考えればこうであろう』 という立場で問題を作ります。 しかし、その際どうしても問題作成者個人の私見というものは入ってきてしまうものです。 ということは‥‥‥‥ 国語は 本文の理解が要求されているわけではなく 問題作成者の頭の中が正確に読み取ることが要求されているのです!! 問題作成者の意図を理解するためには 本文の理解が必要なので、 本文の理解は手段でしかなのです! ではそこを練習するためには過去問をどのように使えばいいのでしょうか?? それでは国語における過去問の使い方を話します。 はじめに再確認すると 問題作成者の頭の中を読み取る ことが目標です! 問題作成者の頭の中が読めるのは ズバリ問題です!! 僕は本文よりも 問題文や選択肢の読解に集中します。 『こういう感じで答えてほしいなー』 というところから問題が作られているのです。 問題作成者が 『~という考え』と答えてほしいと思ったら どういった考えか? どういうことか? という聞き方をしてきます。 □と△の対比がわかってほしいなーと思ったら 選択肢は 1.□と○の対比 2.△と○の対比 3.□と△の対比 4.一見対比の文のように見えるが対比していない このように選択肢を並べてくるのです。 ということは‥‥‥‥ 問題作成者の選択肢の作り方がわかれば 正解にたどり着ける!! ということができます。 具体的には 誤答のパターンというのを すべて把握しておくということです! 主なパターンとしては ・因果関係が逆 ・誇張表現(言い過ぎ) ・要素不足 ・設問の答えになっていない(文そのものの意味は通っている) ・本文の難しい単語がテキトーにつなげられただけの意味をなしていない文 ・根拠なし まだまだありますが、 こういった誤答パターンをすべて頭に入れてください! どこが間違っているのか考えよう というのはよく言われることですが 僕に言わせれば甘過ぎです。 どの誤答パターンかを特定する ことを目標にしてください! これにフォーカスするには 実際の過去問をやるしかないですね!! 過去問で学べることは 本文を理解する方法ではなく 選択肢の誤答パターンです! 過去問で国語をやるときは 注意してください。 今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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